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介護用高齢者福祉住宅

介護と言えば、ある高齢者福祉住宅へ入居したおじいちゃんのお話をしたいと思います。
新座市にある高齢者福祉住宅へ入居したそうです。そこの施設は、ヘルパーさんや医療スタッフが24時間体制で待機をしていて、必要なときにケアや手助けをしてくれ、ケアを必要としない入居者に対しては、最小限の手助けのみを行い、入居者の意思や自由を尊重している施設だとのこと。簡単に言って、食事付き高齢者専用マンションといった感じで介護つきではないでしょうか。
おじいちゃんは高齢とは思えないほど自立した方で、料理教室に一人で通ったり、病院に行くのにも自分で調べて、自分で電車に乗って通院してしまうような方です。手助けが本当に必要なときは、近くに住んでいる家族の助けを借りていたみたいですが、それにしても一人で立派にいろんなことが出来るおじいちゃんは、すごいですね。
そのおじいちゃんが、自分で「終の棲家」と思って探して入居した高齢者福祉住宅ですが、そこの担当医師に会ってとても不愉快な思いをしたとのことでした。
おじいちゃんのご家族の方が、「これからはここのお医者さんがかかりつけの医者」になるわけだからと、診察に一緒に付き添っていったみたいですが、看護婦さんたちは、すごく親切丁寧に色んな対応をしてくれるのですが、その医者は高齢者の話をきちんと聞こうとせず、話し方も最悪だったとのことです。
今までの病歴などをご家族に聞こうとしても、そのおじいちゃんは一人で病院に行ってたので、ご家族ではなくおじいちゃんが話し始めようとすると、途中で静止し「まったく・・・」と言い放って、モロに疲れた感じと不愉快感をあらわにしたそうですね。
このご時勢、こういった医者が高齢者専門の住宅に駐在するなんて、考えられないことですね。


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